フランスの高速鉄道

日本の新幹線と並んで、成功した高速鉄道として知られるTGV。このTGVを運営するフランスのSNCFは今、新しい波を生み出すためのアクションを進めています。この動きとはいったいどのようなものなのでしょうか。また、この動きによってフランスの鉄道はどう変わっていくのでしょうか。

1960年頃に考案されたTGVは、当初はガスタービンによって運行する予定でしたが、石油ショックの影響で仮装電車線方式に変更となった経緯を持っています。すっかり国民の間で定着したTGVですが、新たなブランドとして、inOuiとOuigoという2種類を立ち上げました。簡単に言えば、inOuiは高級路線で、Ouigoは大衆路線です。また、Ouiの冠を付けたモビリティーサービスをSNCFは各種立ち上げています。

このOuiの名前を国民の間で定着させることで、その信頼を得ようと考えているのです。何故そのようなことをする必要があるのかというと、それは外国資本への対策です。高速鉄道の運営独占権が切れることによって、海外資本の参入が予想されるため、今のうちからOuiの名前を国民に広く知らせておく必要があるのです。また、リブランディングをすることは、海外への進出という積極的な一手にもつながっています。TGVで成功を収めたフランスは、また新たな経営の舵取りを行なっているのです。

美しい街並みや自然の風景を楽しめるTGVは、フランス国内のみならず海外からも人気が高い鉄道です。そんなフランスの高速鉄道について知りたい人にうってつけの記事を書きました。是非最後までお読みください。


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