海外進出について

フランスの高速鉄道の運営を行なっているSNCFは、それだけではなく海外への進出も積極的に展開しようとしています。イギリスの高速鉄道である「ハイスピード2(HS2)」に、ロンドンからバーミンガムの間を運行し、2026年に開通する予定ですが、ステージコーチやヴァージングループの傘下であるヴァージン・トレインズという会社らとSNCFは、共同でフランチャイズを獲得するための入札に参加するということを明言しています。

SNCFは、国民が慣れ親しんでいたTGVという名前をリブランディングし、新しい舵を取るという選択肢を取りました。これは、海外への進出も含めた多様なサービスを行うという攻めの経営姿勢が見て取れます。仮に、これが日本の新幹線だったらと想像すると、どのくらい大胆な戦略なのかが想像できるかと思います。高速列車の運営権独占という収益性が高い路線が、今後海外資本などに飲み込まれるのか、それともさらに強いブランド力を築き上げていくのか、鉄道ファンの間で注目されています

フランスの鉄道は海外への経営など、多方面からの経営を進める計画をしています。リブランディングをすることによって、新しい一面を覗かせているのです。